400余年の伝統を受け継ぐ香老舗
弊社は桃山時代文禄3年(1594年)本願寺前の現在地で、薬種商として暖簾を上げました。

創業社の負野理右衛門は、幼少の頃よりかおりを楽しむ香道に強い関心をいだき志野流香道に入門しその稽古に励みました。その後志野流香道を代々引き継ぎ、香材の研究に没頭し薫物商としての薫玉堂の基礎を築きました。
またその頃より御香調達所として全国各宗派御本山、御寺院へのお香をおさめさせていただき今日に至っております。
創業以来400余年の伝統を受け継ぐ弊社は、京の代表的な香老舗として長年の伝統を守りながら独自のやさしいかおり作りに取り組んでおります。